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飲食店関係者必見!この時期ピークのノロウィルス対策5つ!

飲食店で働く皆様、ノロウィルスの予防はしっかり行っていますか?ノロウィルスによる食中毒は1年を通して発生していますが、なんと7割が冬に発生しています。
特に12~1月がノロウィルスのピークです。

その中で、飲食店がノロウィルスの経路となり集団感染となってしまうケースも多いです。
そうなるとお客様へ賠償金を払う必要が出てきたり、数日間の営業停止処分を言い渡されることもあります。
さらに食中毒の起きたお店として評判も下がってしまいます。

このリスクを退けるため、飲食店では本格的な冬が始まる前の今こそ、しっかりとした対策が必要です。そこで今回はノロウィルスの主な感染経路と、飲食店関係者が知っておくべきノロウィルス対策をご紹介します!

ノロウィルスの主な感染経路

ノロウィルスに感染すると、嘔吐、腹痛、下痢などの症状が出ます。
健康な方は軽症で回復しますが、子供やお年寄り、そして大人でも免疫力の低下した方は重症化する場合もあります。

主な発生原因はカキなどの二枚貝と言われており、人を経由して感染が広がっていきます。



以下、人が媒介となる主な感染経路です。

  • 感染者の便や吐しゃ物から空気中に飛び散ったウィルスで感染
  • 感染者の便や吐しゃ物、ノロウィルスに汚染されたドアノブなどに触れた手から感染
  • ノロウィルス感染者が触れたり調理した食品から感染

感染者の近くにいた方は特に要注意です!

それでは飲食店関係者が知っておくべきノロウィルス対策をご紹介していきます。

飲食店関係者必見!ノロウィルス対策5つ

1.手洗いの徹底

当たり前ですが、調理を行う前や、食器やテーブルを触る前にも手洗いを徹底しましょう。アルコール消毒では手洗いほど殺菌効果がないので注意してください。手洗いの際には石鹸をしっかり泡立て、指先まで丁寧に洗うことが大事です。ふき取る際は清潔なタオルかペーパータオルを使いましょう。感染の原因となる可能性があるので、複数人でのタオルの共有はやめましょう。



2.調理器具の殺菌

繰り返しになりますが、ノロウィルスにはアルコール消毒の効果がありません。したがって調理器具の殺菌は煮沸消毒か次亜塩素酸ナトリウムによる消毒になります。特に人と食品に触れる機会の多いまな板、包丁、へら、食器、ふきん、タオル等の器具は入念に殺菌しましょう。

以下、殺菌時のポイントです。

  • 煮沸消毒の場合…85℃以上の沸騰水で1分間以上の煮沸
  • 次亜塩素酸ナトリウムによる消毒の場合…0.02%溶解液でふき取り、水洗いする
  • 自然乾燥で乾燥させる

殺菌の効果は約一日が目安と言われています。そのため1日2回、開店前と閉店後に殺菌すれば十分対策が取れていると言えるでしょう。



3.トイレの除菌

便や吐しゃ物からもノロウィルスは感染するので、トイレの衛生管理も徹底しなければなりません。便座や便器はもちろん、トイレのドアノブから壁までしっかり除菌しましょう。



また、ノロウィルスは飛散物による空気感染でも感染するので、充分な換気を取ることも対策として必要です。1時間に1回程度の定期的な見回りを行い、その度に窓を開けるなど、充分な換気を行うといいでしょう。



4.ノロウィルス汚染の恐れがある食材に対する注意

ノロウィルスは熱に弱いため、ノロウィルス汚染の恐れのある食材は十分な加熱することが望まれます。

また、汚染の恐れのある食材として、カキ等の二枚貝や野菜が代表的ですが、一般的に食品全般に汚染の可能性があります。基本的に一年を通して注意が必要ですが、特に乾燥するこれからの季節は人を介した汚染の可能性が大きくなる時期です。 ノロウィルスが死滅する目安は、食材の中心部を85~90℃で90秒以上加熱とされているので、どの食材でも十分な加熱を行うように意識しましょう。



5.スタッフとその家族の健康状態把握

スタッフがノロウィルスに感染し、スタッフによって食品が汚染され、最終的にスタッフ集団感染・食中毒を引き起こすケースも少なくありません。



こうしたバイオハザードを回避する為にも、スタッフ、そしてその家族の健康状態を把握することが求められます。日頃からスタッフの方々とコミュニケーションを密にとり、体調を把握できる環境・システムを整えましょう。 万が一、下痢や嘔吐、発熱などの症状が確認できた場合は、出勤を停止し、すぐに病院に受診させましょう。

スタッフの家族の場合も同様です。

家族に同じような症状がある場合は、病院の受診結果が確認できるまで、スタッフの方が快調の場合でも出勤を控えた方が望ましいです。
ノロウィルスの潜伏期間は1~2日間といわれています。

元気な状態でも、ウィルスに感染している可能性があるので、大事をもって休暇にすることが望ましいでしょう。



まとめ

ノロウィルスのピークは飲食店の繁忙期と被ってしまいます。忙しくて対策を怠り集団食中毒が発生してしまうと、かきいれ時に大打撃となってしまいます。

衛生面の配慮は繁忙期こそ気をつけましょう。

飲食店経営者、店長の方々は、お店全体で食中毒に対する予防意識を高め、安全な店舗運営を心掛ける他、こまめなスタッフの健康管理を行っていきましょう!

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