出店.biz

記事・コラム

「ニュースバリュー」って!?

飲食店「広報」の基本的な考え方についてご紹介!

飲食店マーケティングの一つの手法としてメディアの方々との関係を作っていく広報があります。TV、新聞、雑誌、WEBメディアの記者やディレクターの方とリレーションを築き、パブリシティと呼ばれる記事を無料で獲得し、自分のお店について紹介してもらうことができます。その結果、多くの人に認知してもらうことができるのが広報です。今回は広報の“手法”ではなく踏まえておきたい“事前準備”について紹介します!

1. まずはメディアを徹底的に知ろう

自分のお店のお客様がどのようなメディアを見ているのかを調べましょう。地元紙、フリーペーパー、テレビ番組、WEBサイトなど、エリアや客層によって良く見ているメディアが変わってきます。ある程度、ターゲットとするメディアを絞り込んだら、そのメディアでどういった記事が書かれているかをリサーチしましょう。

メディアに取り上げられている多くの記事は、「新規性」「社会性」「唯一性」「影響性」「意外性」「時事性」などの要素が含まれているものが多いです。取り上げてもらいたいメディアの記事の傾向を知り、記者やディレクターがどのような情報を求めているか仮説を立てましょう。



2. 自分のお店の特徴や、打ち出す企画・キャンペーンの“ニュースバリュー”を考えよう

例えば秋の味覚が感じられる食材を使ったメニューを出す場合、「時事性」「唯一性」が当てはまります。メディア側は、昨年にはない、新しい「秋の味覚メニュー」特集を考えているかもしれません。その場合は、今までに例がなく、かつ他の店舗が出していない秋の味覚を使った独自性のあるメニューの情報をメディアに伝えることが効果的になります。自分が持っている商品やサービスの何か“ニュースバリュー”かをしっかりと作りこみましょう。

昨年、徳島にオープンした阿波横丁の事例を紹介します。徳島市には複数の店舗の料理を“同じフロアで一会計で”楽しめる飲食店が存在しなかったため、そのことを“ニュースバリュー”としてメディアの方々に分かりやすく伝えて、多くの記事を獲得することができました。
https://www.topics.or.jp/articles/-/105673
(2018年9月29日徳島新聞Webより)

今回は、広報活動を行う上での基本的な準備について書きましたが、改めて次回以降、具体的にどのようなステップで行うのかをご紹介したいと思います!

募集一覧へ
Categories:
出店者スキル向上経営術